フロリダ州オーランド (2018 年 2 月 28 日)– ヒルトングランドバケーションズ(以下「HGV」、NYSE:HGV)は本日、2017年第4四半期および通期の決算を発表しました。要旨は以下のとおりです。
- 第4四半期の希薄化後の1株あたり利益は1.83 ドル、2017 年通期では3.28ドル。
- 第4四半期の純利益は1億 8,300万ドル、2017年通期では3億 2,700万ドル。
- 第4四半期の調整済みEBITDAは1億100万ドル、2017年通期では3億9,500万ドル。
- 第4四半期の契約販売は8.3%増加、2017年通期では8.8%増加。
- 2017年通期でのオーナー数純増率(NOG)は7.2%。
- 第4四半期、全132ユニットから成る日本で初のタイムシェア専用リゾートを沖縄の瀬底島に開発することを発表。
概略
2017年12月31日に終了した第4四半期の希薄化後の1株あたり利益は1.83ドルとなりました。一方、前年同期の希薄化後の1株あたり利益は0.38ドルでした。2017 年第4四半期の純利益は1億8,300万ドルで、前年同期の純利益は3,800万ドルでした。 また調整済みEBITDAは、2017年第4四半期が1億100万ドルで、前年同期は9,800万ドルでした。
2017年12月31日に終了した2017年通期の希薄化後の1株あたり利益は3.28ドルとなりました。一方、前年度の希薄化後の1株あたり利益は1.70ドルでした。2017年通期の純利益は3億2,700万ドルで、前年度の純利益は1億6,800万ドルでした。また調整済みEBITDAは、2017年度通期が3億9,500万ドルで、前年度は3億9,000万ドルでした。
2017年12月31日に終了した第4四半期および通期の1株あたり利益および純利益には、およそ1億3,200万ドルの繰延税金控除が含まれています。これは、2017年に新しく定められた米国税制改正案(TaxCuts and Jobs Act)の連邦税率 21%に基づいて、割賦販売に関連する繰延税金の純額を再計算したことにより生じたものです。
HGVのマーク・ワン社長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「2017年はヒルトングランドバケーションズにとって記念すべき一年でした。2017年は創立25周年の節目の年であり、また独立企業としての初年度でもありました。この特別な年を25年連続で新規オーナー数の増加率アップで締めくくることができたのは素晴らしいことです。また昨年は売上高も大きく伸び、日本で初となるリゾートの開発について発表しました。2018年は、これまでに達成された強固な基盤に支えられ、HGVの戦略的優先事項に引き続き注力してまいります。」
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