ハワイ州ワイコロア(2019年2月8日) ヒルトングランドバケーションズ(NYSE: HGV、以下、HGV)は、オーシャンタワー・ヒルトングランドバケーションズクラブのオープンを記念し、ハワイの伝統的なセレモニーを開催しました。このリゾートはワイコロアでHGVの4軒目の施設になり、ハワイ島でオーシャンフロントビューを楽しめる初の施設になります。
段階的に進められている本プロジェクトでは、アップグレードしたペントハウスレジデンスをはじめ、スタジオや1~3ベッドルームのスイートなど、計約350ユニットが作られる予定です。今回完了した第一段階では、18ユニットのスタジオ、24ユニットの1ベッドルームスイート、24ユニットの2ベッドルームスイート、6ユニットの3ベッドルームスイートの計72ユニットが完成しました。
HGVのマーク・ワン社長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「世界有数の美しさを誇る観光地でオーシャンフロントの素晴らしいリゾートをオープンすることができ、とても嬉しく思っております。ヒルトン・ワイコロア・ビレッジで初の施設をオープンして以来、HGVはヒルトンおよびパーク・ホテルズ&リゾーツと強力な関係を築いてまいりましたが、オーシャンタワーを通じて改めてご理解いただけると思います。これまで長きにわたり、オーナー様やゲストの皆様が望まれる場所で一生の思い出に残るバケーションを提供できるよう取り組んでまいりました。ハワイにおける私たちのビジネスの拡大は、このコミットメントを反映するものです。」
完成したスイートは全てリゾートビューまたはオーシャンビューの部屋となり、キッチン、プライベートバルコニー、底の深いバスタブ付きの洗練されたウォークイン・シャワー、広々としたリビング&ダイニングエリアが完備されています。リゾートの各所にユニークなハワイアンデザインが施されており、ハワイ島の豊かな自然を想起させます。
アメニティにはチェックインおよびご出発ラウンジと専用フィットネスセンターが含まれ、近いうちにご利用いただけるようになります。また、オーナー様やゲストの皆様は、3つのプール、海水ラグーン、「ドルフィン・クエスト」、テニスコート、トラムおよびボートシステム、リゾートショップ、レストラン、「コハラ・スパ」など、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジに設置されたアメニティもご利用いただけます。
オーシャンタワーはハワイにおけるHGVのインベントリー拡大を目指して開発され、同地でオープンする9軒目の施設になります。今後は、2021年にマウイ、続く2022年にワイキキのオープンを目標にしています。ハワイにおけるHGVのポートフォリオには、2017年にワイキキにオープンしたザ・グランド・アイランダー・バイ・ヒルトングランドバケーションズ・クラブのほか、キングス・ランド・バイ・ヒルトングランドバケーションズ・クラブ(2008年)、コハラ・スイート・バイ・ヒルトン・バケーションズ・クラブ(2006年)、ザ・ベイクラブ・アット・ワイコロア・ビーチ・リゾート(1997年)などの施設が含まれます。
将来性の見通しに関する記述
このプレスリリース中で歴史的事実でない記述は、将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述には重大なリスクや不確実性が伴い、著しく異なる結果が生じる場合があります。「場合がある」、「予定である」、「努める」、「見込まれる」、「思われる」、「推定される」、「予想される」、「計画している」、「意向である」、「可能性がある」といった文言 は、将来の見通しに関する記述ですが、将来の見通しに関する記述すべてがこうした文言を含んでいるわけではありませ ん。実際の結果は、将来の見通しに関する記述によって期待される結果と大きく異なる場合があります。これには、当社の最新年次報告書Form 10-Kおよび最新のForm 10-Q内の“Risk Factors(リスク要因)”および“Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations(経営陣の討論ならびに財務状況および事業実績の分析)”の記載内容も含まれます。そのため、リスク要因はその後の報告書にて随時更新されることがあります。さらに、将来の見通しに関する記述は作成日時点の事柄のみを述べており、ヒルトングランドバケーションズは、予測の変化、不測の事態の発生、または時間経過に伴う将来的な業績の変化が反映されるよう将来の見通しに関する記述を更新・修正する義務を負いません。