2019 年 4 月 4 日 東京 - ヒルトングランドバケーションズ(NYSE: HGV、以下、HGV)は、アジア地域のマーケティングを統括するバイス・プレジデントに古澤佳史が就任しましたので、お知らせいたします。新たな役割として、古澤はアジア地域におけるマーケティングおよびパートナーシップ戦略の策定と遂行を統括します。
HGVのセールス&マーケティング‐アジアのシニア・バイス・プレジデントであるジェフ・バーニアーは、次のように述べています。「HGV は長期的な成長をビジョンに掲げ、強力なマーケティングチームを基盤にアジア地域にコミットしてまいりました。今回の古澤氏の就任はこのような取り組みを象徴するものです。古澤氏は、幅広い知識とヒルトン・バリュー実践への熱心な取り組みを通し、業界をリードするバケーション・オーナーシップ企業の構築に貢献しています。今後も古澤氏のリーダーシップにより、HGV が提案するバケーション・オーナーシップ・ライフスタイルの素晴らしさを、より多くのお客様にご理解いただけると確信しています。」
古澤の日本国内外におけるマーケティング経験は20年以上にわたり、HGV入社前には、ハワイのWincubic.com社にてアジア市場向けマーケティング・サービス部門を統括していました。2008年にマーケティング部門のシニア・マネージャーとしてHGVに入社し、以後、マーケティング部門で重要な役割を歴任してきました。古澤は、2018年まで日本・グアム地域マーケティング部門のシニア・ディレクターとして新たなイニシアチブの構想・実行に携わり、お客様のカスタマー・ジャーニーおよびエクスペリエンスの向上に寄与しました。古澤のリーダーシップの下、マーケティングは、ハイレベルな提案とエクスペリエンを皆様にお届けする上での戦略的役割を果たすまでに進化を遂げました。結果として、上質なツアーのさらなる増加に貢献しました。2018年に、同チームは優れた実績に対して授与される全米リゾート開発協会賞を受賞しました。
古澤は、東京の武蔵大学で社会学の学士号を取得しています。
HGVは2003年のアジア市場参入以来、新しいバケーション・ライフスタイルへの高まる関心に応え、事業の拡大を進めてきました。アジア市場におけるプレゼンスは拡大の一途をたどっており、日本国内のクラブメンバー数は、現在61,000組以上にのぼります。HGV は、2018年4月に日本で初のHGVリゾート「ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブ」をオープンし、2021年には日本で 2つ目となるリゾートを沖縄瀬底島にオープンする予定です。日本全国で12か所のバケーション・ギャラリーと、40以上の拠点でマーケティングデスクを展開し、お客様に上質なバケーション・オーナーシップについて知っていただく機会を提供しています。
ヒルトングランドバケーションズについて
ヒルトングランドバケーションズ株式会社(NYSE:HGV)は、タイムシェアの業界のリーディングカンパニーとして知られています。米国フロリダ州オーランドを本拠とし、第一級の行楽地におけるタイムシェア・リゾートの企画・開発・販売・運営を行うと共に、ヒルトングランドバケーションズ・クラブ®およびヒルトンクラブ®を運営しています。現在305,000組を越えるクラブメンバーの皆さまに、厳選された質の高いリゾート交換プログラム、観光旅行、予約サービスを提供しています。日本では、ヒルトン・リゾーツ・マーケティング・コーポレーション(東京都新宿区西新宿:代表 ジェフ・バーニアー)が事業を運営しています。詳細はwww.hgv.com,http://www.hgvc.co.jp/, http://www.hiltongrandvacations.com/, www.clubtravelerjapan.com にてご確認ください。