業界をリードするグローバル・バケーション・オーナーシップ企業であるヒルトングランドバケーションズ(NYSE: HGV)は、8月にハワイ・マウイ島で発生した山火事の復興支援としてさまざまな施策を行っています。
この災害を受けて、HGVは、ハワイ・コミュニティ財団のマウイ・ストロング基金とアロハ・ユナイテッド・ウェイのマウイ島火災救済基金に5万ドルを寄付しました。また、可能な従業員は社内アワードシステムを通じて救援活動に参加し、山火事で被災したマウイ島の住民を支援する地元の非営利団体に9,500ドル以上を寄付しました。さらに、HGVは従業員とその家族の救済に迅速に取り組み、被災した全ての従業員のために、直接緊急援助金として最低25万ドルを寄付することを決定しています。
現在、HGVは避難した従業員とその家族、ファーストレスポンダー、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(FEMA)のメンバー100人以上に、マウイ島にある2つのリゾートを一時的に住居として提供しています。タイムシェア・リゾートという利点を活かし、自分で料理や洗濯もできる環境になっています。宿泊している方々は、リゾートの全てのアメニティ、24時間365日のカウンセリングサポート、法律サービス、PCや携帯電話の充電器の利用、子供のためのアクティビティが利用できます。また、カアナパリ・ビーチクラブでは宿泊者に1日3食の食事が無料で提供されています。これまでに、衛生用品、食料品、粉ミルクなど、必要な物資として35,000ドル以上を提供しており、リゾート内に設置された物資センターにて随時提供しています。
HGVの社長兼最高経営責任者であるマーク・ワンは次のように述べています。「今回の山火事による被害は痛ましいものであり、マウイ島に住み、マウイ島で働いている多くの従業員を含め、私達はマウイ島の人々に心を寄せています。ハワイは私の心の中で常に特別な場所を占めてきました。私は 25 年以上ハワイで暮らし、働いていましたが、逆境に直面しても立ち直るハワイの人々の力を目の当たりにしました。」
さらに、2023年9月22日(金)までの期間中、最大3,000ポイント(1回限り)の寄付をHGVクラブメンバーに呼びかけています。この寄付は、被災した従業員やファーストレスポンダーへの宿泊施設の提供に使われます。現在までに500人近くのクラブメンバーが参加し、1億ポイントが寄付されました。
HGVのシニアバイスプレジデント・マネージングディレクター - APAC&ハワイ のジェフ・バーニア―は次のように述べています。「クラブポイントの寄付はメンバー様がマウイ島にいるチームメンバー、そのご家族、消防やレスキュー隊、そしてマウイの地元地域へ恩返しをしたいという想いから始まりました。災害発生直後から、何か貢献できることはないか、とメンバー様よりたくさんのお問い合わせを頂きました。そして今こそ、私たちが何かをすべき時だと感じています。」
HGVは、HGV Servesプログラムを通じて長年にわたり、その拠点全体で地域社会を支援し、従業員やクラブメンバーの皆様が暮らし、働き、バケーションを過ごす地域に時間、人材、資源を投資してきました。2022年には、ヒルトングランドバケーションズはハワイ全土で力強く活気あるコミュニティを築くため、島全体の非営利団体に20万ドルを寄付しました。詳しくはhttps://corporate.hgv.com/をご覧ください。