プレミアバケーション・オーナーシップ&エクスペリエンス・カンパニーであるヒルトングランドバケーションズ(NYSE: HGV)は、カ・ハク・ヒルトンクラブの販売を開始しました。ワイキキの中心部、かつてのキングスビレッジ跡地に位置するこの新しいタイムシェアリゾートには、広大なオーシャンビュー、マウンテンビュー、シティビューが望める213室のスタジオ、1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルームのスイートが新たに誕生します。32階建てのこのリゾートは、ヒルトングランドバケーションズのハワイ州で14番目となるリゾートであり、ハワイ初のヒルトンクラブとなり、メンバーの皆様にモダンで洗練された都会の隠れ家をご提供いたします。
ヒルトングランドバケーションズのCEO、マーク・ワンは次のように述べています。「HGVのオアフ島で7番目のリゾートとなるカ・ハクは、私達のハワイへの深い愛情と投資を示すものです。HGVは当社のリゾートで観光の未来を再構築するお手伝いができることを嬉しく思います。また、地元のパートナーや専門家と協力し、地域社会に利益をもたらすプロジェクトを継続的に創出していくことを楽しみにしています。」
ハワイ王国最後の継承者であるアルバート・カメハメハ王子にちなんで名付けられた「カ・ハク」は、「ハワイの王子」を意味します。ワイキキの文化遺産、エネルギー、美しさにインスパイアされたカ・ハクは、島の暮らしを讃える伝統的な要素と現代的な要素を融合させてデザインされました。広々とした宿泊施設には、到着・出発プライベートラウンジ、最先端のフィットネスセンター、プール、プールバーなどのリゾートスタイルの設備が備わっています。このタイムシェアリゾートには公共の日本式浴場も併設され、1階には新しいショップやレストランがオープンする予定です。
ワイキキビーチ、インターナショナルマーケットプレイス、ロイヤル・ハワイアン・センターなどのアイコニックなランドマークからすぐの場所に位置するカ・ハクは、周辺地域の公共施設の改善も図ります。カラカウア通りからコア通りまでのカイウラニ通りが双方向通行となり、ドライバーや歩行者の利便性が向上します。新しいショッピングやダイニングの選択肢に加え、リゾートの周囲にはプリンス・エドワード通り沿いに公共のポケットパークが設けられ、近隣に緑地スペースが確保されます。HGVはまた、地域社会の利益のためにホノルル市議会の裁量で使用される100万ドルの基金を拠出いたします。
HGVは事業を展開する地域社会へのコミットメントの一環として、カ・ハクの売上ごとにワイキキ・コミュニティ・センターに寄付を行う予定です。これにより、今後1年間で売上から約1万ドルがこの非営利団体に寄付される見込みです。これは、HGVが2024年にワイキキ・コミュニティ・センターにすでに約束している1万ドルの寄付とは別に行われるものです。
ヒルトングランドバケーションズは2018年にこの土地を購入後、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの間、開発を一時中断していました。建設は2023年第4四半期に再開され、リゾートは2026年夏までにオープンする予定です。
タイムシェアは従来のホテルでのバケーションとは異なり、ゲストの皆様が毎年長期滞在のためにお戻りになれるユニークなオーナーシップモデルをご提供いたします。2019年には、メンバー様の平均純資産110万ドル、1回の滞在あたり約4,300ドルの消費とともに、ハワイのタイムシェア業界は州全体で9億4300万ドルの観光客消費をもたらしました。この経済効果により、540を超える地元企業が支えられ、1,700人近くの雇用が創出され、年間5,000万ドル以上の税収がもたらされています。
カ・ハクとヒルトングランドバケーションズの詳細については、0120-805-824または https://www.hgvc.co.jp/ka-haku/tourまでお問合せください。